先進的窓リノベ補助金

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経済産業省 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等(通称:先進的窓リノベ)

2024年も、補助金利用でお得に窓のリフォーム!

作成:2023/1/7
更新:2024/3/16
1.1000億円規模のリフォーム補助金が決定! 
2.高性能断熱窓リフォームで、最大200万円の補助
3.他の補助金との併用でさらにお得に
4.2024年も窓リフォームがおすすめ!計画はお早めに

1000億円規模のリフォーム補助金が決定! 


どんな補助金?
2023年にリフォームをお考えのお客様にとってうれしいニュースが入ってきました!
2022年度補正予算にて高断熱窓のリフォームに1,000億円規模の補助金制度が盛り込まれました。(住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等:経済産業省 通称:先進的窓リノベ事業)

高い断熱性能を持つ窓へリフォームすることで、高騰する冷暖房費負担の軽減や家庭から出るCO2削減をめざします。いままでのリフォーム補助金は200億円程度の予算規模でしたが、今回はなんと1000億円!政府の本気が伝わってきます。

冬の寒さ対策や夏の暑さ対策、冷暖房機器による光熱費の削減や防音目的など、窓のリフォームをするなら今年2023年中がおすすめです。

高性能断熱窓リフォームで、最大200万円の補助


補助の内容
過去にない規模で実施される「先進的窓リノベ2024事業」(経産省 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等)ですが、具体的にどんなリフォーム工事に適用されるかをみていきましょう。

●補助対象:
 住宅所有者がリフォーム事業者と工事請負契約を締結して実施するリフォーム工事
 ※住宅所有者は、法人・管理組合・居住者もOK
 ※契約をせずに行った工事やDIYは対象外

●補助対象期間:
 工事着手期間が2023年11月2日以降

●交付申請期間:
 2024年3月中旬 ~ 遅くとも2024年12月31日


●改修窓の性能:
 Uw1.9以下(神戸市の場合、LOW-Eガラスで製品登録されたエコガラス、内窓、外窓サッシ等)
 ※マンション4階以上はUw2.3以下(ペアガラス)もOK

●補助額:
 5万円~最大200万円/戸 ※5万円未満は申請不可

●補助額の計算:
 ガラス交換 4000~48000円/枚 (※注意1)
 内窓設置  30000~124000円/カ所
 外窓交換  38000~221000円/カ所
 上記補助単価 × 施工箇所数 = 合計補助額/戸
 ※窓の性能や大きさ、建物の種類により補助単価が決まっています 

上記の計算でいくと、補助率はだいたい対象工事費の1/2程度(※注意2)となるようです。
補助金をもらって「工事費が安くなる」というよりも、通常の窓リフォームに補助金を利用して「より高性能な窓をつける」というイメージが近いかと思います。

【注意1】
ガラス交換は、既設窓の枠の種類により「こどもエコすまい支援事業」の対象になる場合があります。

【注意2】
補助率約1/2は引違い窓の場合です。3枚以上の引違い窓や2連以上の連窓、ランマ付窓や、その他形状のデザイン窓は補助率1/2には該当しませんのでご注意ください。

他の補助金との併用でさらにお得に


こどもエコ住まい支援事業
高効率給湯器支援事業
「先進的窓リノベ事業」(経産省 住宅の断熱性能向上のための先進的設備導入促進事業等)だけでもお得な制度ですが、「こどもエコ住まい支援事業」や「高効率給湯器支援事業」とあわせて使うことでさらに補助額アップが見込めます。

●こどもエコ住まい支援事業

こどもエコ住まい支援事業は昨年11月に終了した「こどもみらい住宅補助金」の後継版で、リフォームでは住宅の省エネ化(節水トイレ、節湯水栓、高断熱浴槽)や家事軽減設備(食洗機、掃除しやすいレンジフードなど、自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス)の導入、バリアフリー化などに補助金がもらえる制度です

 ◆補助額 最大60万円 ※保護申請額5万円以上が対象(他の補助金と併用の場合2万円以上で申請可)
 ◆申請期間 ~2023年12月31日または予算に達し次第終了

●高効率給湯器支援事業

 ◆対象製品と補助額
 1.家庭用燃料電池(エネファーム) 15万円/台
 2.ハイブリッド給湯機 5万円/台
 3.ヒートポンプ給湯機(エコキュート) 5万円/台
 ◆申請期間
 令和5年3月下旬~2023年12月31日または予算に達し次第終了

2024年も窓リフォームがおすすめ!計画はお早めに


先進的窓リノベ事業のご相談受付中
昨年の予算よりさらにアップし、今までにない1350億円規模で実施される「先進的窓リノベ事業」いかがでしたか?神戸市内で断熱窓リフォームを行うなら

1.LOW-Eガラスを使用したエコガラス、内窓、外窓サッシ等をつける
2.補助額の合計が5万円以上になるように箇所数を決める
3.2024年12月31日までに交付申請する

と補助金申請が可能です。節水トイレやシステムバス、食洗機やレンジフード取替えなどの水廻りリフォームやバリアフリー工事を同時に行うと、「こどもエコ住まい支援事業」も使えてさらにお得です。高効率給湯器等には、別に5万円の補助金もあります。

昨年までに自宅の窓リフォームを行った当社スタッフは「今年まで待てばよかった~」と口をそろえて嘆いています。窓のリフォームは短期間で工事がおわり、冬の寒さ対策や夏の暑さ対策、防音対策に効果がすぐにわかるので本当におすすめです。

2022年のこどもみらい住宅支援事業はじめ人気の補助金は、申請期限を待たず予算達成にて早期終了されてきました。また、原材料の輸入や生産等の諸事情により、納期遅延が発生しご希望の工事時期に施工できない場合もございますので、ご相談はお早めにされることをおすすめします。

LIXILリフォームショップ橋本建設では、補助金に詳しい専任スタッフがプラン~工事~申請まで難しい補助申請をしっかりサポートいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

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